ストレージオプションは、Samsung PM863aシリーズからインテル S4510シリーズに改定
「さくらの専用サーバ」 スタンダードシリーズのサーバーラインアップに「Fujitsu RX1330 M3」モデルを追加
2020年04月10日 17時00分更新
さくらインターネットは4月9日、さくらの専用サーバ「スタンダードシリーズ」において、サーバーラインアップの追加と一部オプションの改定を実施したと発表。
スタンダードシリーズのサーバーラインアップに、「Fujitsu RX1330 M3」モデルを追加。提供リージョンは石狩。グローバル回線は100M共有回線(ベストエフォート、帯域増加・優先制御可能)。ローカル回線は1Gbps(優先制御可能)。ストレージは標準2台1組/RAID1(最大4台)搭載可能で、搭載可能ストレージはSATA HDDが1TB、SSDがインテル S4510 480GB/960GB/1.92TB/3.84TB。
また、ストレージオプションを、Samsung PM863aシリーズから、インテル S4510シリーズに改定した。改定後に提供するストレージオプションは、インテル S4510 1.92TB/3.84TB。
提供サーバーモデルは、スタンダードシリーズがXeon E3 4Core 3.4GHz、Fujitsu RX2530 M4 Xeon 8Core 1CPU/2CPU。エンタープライズシリーズが、Fujitsu RX2530 M4 10Core、Fujitsu RX2530 M4 12Core 2CPU、Fujitsu RX2530 M4 20Core 2CPU。
また、今改定により、Microsoft Windows Server 2019/SQL Server 2019を利用する際、サーバーと同時での申し込みが可能になった。