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PCを買うときは使うシーンや場所を想像し、想定のワンランク上のモデルをチョイスすべし

25%オフモデルも! 新生活にPC必須なら要チェック、買い方指南&オススメ13.3型モバイル&15.6型ホームノートPCを紹介 (2/2)

2020年03月20日 13時00分更新

文● 宮里圭介 編集●八尋/ASCII

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毎日持ち歩きたい超軽量モバイルノートのイチ押しは「LIFEBOOK UH」

軽さはもちろんのこと、CPUもCore i5以上と性能もしっかり。バッテリー駆動時間も11.5時間以上と、出先でしっかり使えるのが頼もしい

 家だけでなく、学校、会社、出先のカフェ、出張先など、場所を選ばずどこへでも持ち出したいというのであれば、何より軽さが重要となる。こういった用途で活躍してくれるのが、最軽量モデルで約698gという軽さを実現した「LIFEBOOK UH」シリーズの「LIFEBOOK WU2/D2」だ。

 もちろん、LIFEBOOK WU2/D2の魅力は軽さだけではない。CPUは4コア/8スレッドとなるCore i5-8265U/i7-8565Uを採用しているほか、メモリーは標準で8GB装備。さらに、高速なPCIe接続の512GB SSD、明るく色鮮やかなフルHDのIGZOディスプレーを搭載するなど、純粋にノートパソコンとしてみても魅力的な構成となっているのがうれしい。

 軽量モバイルノートパソコンで犠牲になりやすいバッテリー駆動時間も約11.5時間以上と長いのも、電源が確保しにくい出先での利用を考えている人には朗報だ。また、インターフェースも充実。とくによく利用するUSBは、Type-C×2、Type-A×2と充実しており、周辺機器を接続して使いたい人にとってありがたい。

 ユニークなのが、LIFEBOOK WU2/D2は引き出し式の有線LANまで備えていること。Wi-Fiが届かない場所や、セキュリティや周囲の環境上使えないスペースでも、アダプターなしにネットワークへと接続できるのは心強い。

USB Type-C×2、Type-A×2に加え、HDMI、ヘッドセット、SDカードスロット、有線LANまで装備。

インターフェースはすべて特殊な形状ではなく、通常サイズなのが使いやすい

有線LANは、引き出してから持ち上げることでケーブルが挿せるように。こういったギミックを採用してまで薄型化にこだわっている

 多くの用途をこなせるだけの性能があり、毎日持ち歩いても苦にならない軽量モバイルパソコンがほしいと考えているなら、LIFEBOOK WU2/D2はまさに理想の1台といえるだろう。

家でガッツリ活用するなら、高性能CPUを搭載した「LIFEBOOK AH」

 モバイルパソコンのように外出先に持ち出すことが少なく、家でバリバリ使いたいというのであれば、大きな画面と打鍵しやすいキーボード、そして何より、高い性能がほしくなる。こんな人にピッタリなのが、クリエイティブ用途にも応えてくれるオールインワンノートPCの「LIFEBOOK AH」シリーズだ。

 何よりの魅力は、その性能の高さ。最上位モデルの「LIFEBOOK WA-X/D3は6コア/12スレッドのCore i7-9750Hを搭載し、ノートというよりもデスクトップに近い性能を叩き出す。また、明るく色鮮やかな有機ELディスプレーを採用しているため、写真や映像、グラフィック用途でも不満なく使えるのがうれしい。しかも解像度は4K(3840×2160ドット)と高く、細部までクッキリと表示。さらにオンキヨーと共同開発した高音質スピーカーを搭載しているので、動画視聴や音楽鑑賞も楽しめるモデルとなっている。

 LIFEBOOK WA-X/D3のインターフェースは豊富というほどではないが、それでもUSB Type-C、Type-A×3、HDMI、有線LAN、SDカードスロットと十分だ。オールインワンモデルでうれしいのが、光学ドライブを装備していること。大きめのデータ受け渡しでは今でもDVD-Rなどが使われることがあり、こういった場合に重宝する。また、上位モデルではBDドライブ搭載となるため、映画鑑賞などにも活躍してくれるだろう。

インターフェースはUSB 3.1 Gen2 Type-C×2、USB 3.0 Type-A×2、USB 2.0、HDMI、LAN、SDカードスロットを装備

インターフェースは豊富ではないものの、必要十分だ

下位モデルではDVDスーパーマルチ、上位モデルではBlu-ray Discドライブを装備。今でもデータの受け渡しに光学メディアが使われることがあるだけに、内蔵していて損はない

 LIFEBOOK WA-X/D3は重量が2kg以上と重たいため持ち歩きには向いていないが、デスクトップパソコンに比肩するほどの性能が魅力。家でメインマシンとして使いたいというなら、これ以上はない頼もしい存在だ。テレワークで使う場合でも、性能面がネックになることがない。

スペックを柔軟にカスタマイズできて、しかも割安!?
「富士通 WEB MART」は要チェック!

 すぐに持ち帰れるカタログモデルも魅力的だが、自分好みにカスタマイズできる「富士通 WEB MART」のカスタムメイドモデルも要チェック。店頭モデルにはない大容量メモリーやストレージの増量が可能なほか、機種によっては本体色の変更、「日本語配列かな表記なしキーボード」が選べるなど、デザイン面に影響があるカスタマイズも可能となっているからだ。

 意外とうれしいのが、Microsoft Officeを外して価格を抑えられること。すでにOffice 365を契約している場合などは不要となるだけに、これだけでもありがたい。安くなった分、パーツを強化するのもありだろう。

LIFEBOOK UHのカスタムメイドモデルとなる「LIFEBOOK WU2/D2」の例。CPUやメモリー、ストレージ容量を変更可能。とくにメモリーは、カタログモデルにない16GBが選べるのがうれしい

 そして何よりうれしいのが、割引クーポンが用意されていることだろう。割引率は機種によっても変わってくるが、それでも20%前後とかなり大きな割引となる。自分好みのスペックに変更できたうえに安くなるのだから、使わない手はない。

「LIFEBOOK WU2/D2」の場合、用意されているクーポンを適用するだけで、無条件で22%オフとなる(3月20日現在)。My Cloudアカウント登録に登録すると25%オフに

 なお、My Cloudアカウント登録をすることでさらに割引率がアップするので、未登録の人は必ずチェックしておこう。

My Cloudアカウントに登録すれば、通常よりもさらに割引率がアップ。購入前に必ず登録しておきたい

 新生活でパソコンが必要となった場合、どれを買っていいのか悩んでしまいがちだが、シーンや用途を考えれば自ずと機種が絞られてくるはず。さらにカスタムメイドモデルなら自分好みのスペックへと変更できるうえ、クーポンの利用でオトクに購入可能。限られた予算でしっかりと使える構成にできるだけに、うまく活用して新しいパソコンを購入しよう。

富士通 FMV LIFEBOOK UH
富士通 FMV LIFEBOOK AH

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