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フリープランを拡充、教育関係者の会議や遠隔セミナー、遠隔授業などに活用できる

シャープ、ビジネスコミュニケーションサービス「LINC Biz」活用で学校を支援

2020年03月06日 15時15分更新

文● ASCII

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 シャープは3月6日、新型コロナウイルス流行を受け、ビジネスコミュニケーションサービス「LINC Biz」の「フリープラン」において音声/ビデオ会議の同時接続拠点数を期間限定で大幅に拡充すると発表した。

 LINC Bizはシャープの子会社AIoTクラウドが提供するサービスで、パソコンやスマホ、タブレット端末などで手軽にチャットや音声/ビデオ会議が行なえる。迅速なコミュニケーションに加え、チャットでやり取りした資料を音声/ビデオ会議でスムーズに利用できるなどシームレスな連携が可能。

 今回、無料で利用できるフリープランにおいて、音声/ビデオ会議の同時接続が可能な拠点数を従来の3拠点から10拠点に拡充。学校、教員、教育関係者間のコミュニケーションのほか、多拠点での会議やセミナーなどで活用しやすくした。学校、教育関係者のテレワーク支援、遠隔セミナー、遠隔授業などに利用できるとしている。サービス拡充期間は4月30日まで。

 AIoTクラウドでは、経済産業省の新型コロナ感染症による学校休業対策「#学びを止めない未来の教室」に参画し、学校・教育関係者をはじめとした多くの事業者の業務を支援する取り組みを行なう。

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