レイ・アウトは3月3日、国内初となる5G対応スマートフォン「AQUOS R5G」専用の「GLASSCOATフィルム」を発表した。
GLASSCOATフィルムは3種類あり、極薄・高光沢モデル、極薄・反射防止タイプ、極薄・ブルーライトカットタイプ。いずれも3月中旬発売予定。
極薄・高光沢モデルはヘイズ(光散乱)を抑えることで画面が白くボケることを抑えくっきり鮮やかに映る仕様で、高画質な液晶の機種に向いているとしている。価格は1100円。
極薄・反射防止タイプは、つや消し加工で不快なギラツキ、画面のちらつきを極限まで抑えている。価格は1210円。
極薄・ブルーライトカットタイプでは、ブルーライトを約40%カットすることで、目への負担を軽減している。価格は1210円。
そのほかの特長としては、フィルムのコーティングには高級車のボディーコーディングにも使用されるガラスコーティングを使用し、ガラスフィルムよりも優れた柔軟性と耐久性を特徴としつつも、フィルムの厚さは約0.12mmと薄く、フィルム端の引っ掛かりを軽減する設計にしているという。
また、フィルム貼り付け時によるほこりの混入やフィルムのズレなどを防ぐために、同社は新仕様のフィルムとして、「防埃(ぼうあい)」構造を提案している。3層の防埃構造により、混入トラブルを軽減しているとのこと