アップルは2月18日(現地時間)、Apple Watch向けの最新システムソフトウェア「watchOS 6.1.3」を配信開始した。あわせて、iOS 12搭載のiPhoneとペアリングしているデバイス向けの「watchOS 5.3.5」もリリースしている。
どちらも通知、もしくはiPhoneのWatchアプリの「一般-ソフトウェア・アップデート」から確認して手動でインストール可能だ。
アップルの公式リリースノートによれば、今回の更新にはバグの修正および改善が含まれているとのこと。主な修正点として「アイスランドでApple Watchの"不規則な心拍の通知"が正常に働かない問題」を挙げている。
なお、不規則な心拍の通知機能は、医療機器としての認可が必要なECG(心電図)機能と同様に、日本では使用できない。