日本エイサーは2月13日、IPSパネルを搭載するスタンダードディスプレー3製品を発売すると発表した。2月14日から販売を開始する。
KA2シリーズから27型の「KA272bmix」と23.8型の「KA242Ybmix」、HA0シリーズから21.5型の「HA220QAbi」の、計3モデルをラインナップ。価格は、KA272bmixが2万2000円前後、KA242Ybmixが1万6000円前後、HA220QAbiが1万2000円前後。
3モデルとも、フルHD(1920×1080ドット)のノングレアIPSパネル採用。視野角は178度で、フリッカーレス・テクノロジーや、ブルーライトシールドを備える。また、AMD FreeSyncにより、アクションの激しい映像やゲームをストレスなく楽しめるとする。
入力端子は、PCやゲーム機の接続に便利というHDMI端子×1、ミニD-Sub 15ピン端子×1を装備する。また、チルト機能で上15度/下5度の角度調整が可能だ。
KA272bmixとKA242Ybmixは、1ms(VRB)の応答速度を誇り、動きの速い映像も滑らかに映し出すという。そのほか、2W+2Wのスピーカーを搭載し、100×100mmのVESA規格にも対応する。
サイズ/重さ(スタンド含む)は、KA272bmixが約幅622×奥行き200×高さ459mm/約4.52kg。KA242Ybmixが約幅540×奥行き192×高さ414mm/約3.7kg。HA220QAbiが約幅498×奥行き186×高さ384mm/約2.5kg。