Core i7-9750H搭載のパワフルゲーミングノートパソコンなど多彩なラインアップ
Acerゲーミングブランド「Predator」「Nitro」から、PCやディスプレーなど9製品が登場
2020年02月12日 18時15分更新
日本エイサーは2月12日、ゲーミングノートパソコン「Predator Triton 500」「Predator Helios 300」「Nitro 5」、ゲーミングデスクトップパソコン「Predator Orion 3000」、ゲーミングディスプレー「Nitro XV0」の5シリーズ9製品を発表した。
ゲーミングノートパソコンPredator Triton 500は、インテルCore i7-9750HとNVIDIA GeForce RTXシリーズを搭載。Wi-Fi 6やリフレッシュレート144Hzの15.6型液晶(1920×1080ドット)を搭載する。Max-Q Design採用による軽量設計、クーリングシステム「AeroBlade 3Dファン」やシステム管理「PredatorSense」で安定したゲームプレーが可能。「PT515-51-F76Y8」(35万円前後)と「PT515-51-F76Y7」(30万円前後)の2モデルが用意される。
Predator Helios 300は、Core i7-9750HとGeForce GTX 1660 Ti、Wi-Fi 6やリフレッシュレート144Hzの15.6型液晶(1920×1080ドット)を搭載する。メモリーやストレージ容量の異なる2モデル「PH315-52-F76Y6T」(20万円前後)と「PH315-52-F78U6T」(18万円前後)が用意される。
Nitro 5は17.3型液晶の「AN517-51-F76QG6」(17万円前後)と15.6型の「AN515-54-F76QG6」(14万円前後)の2モデルが用意される。いずれも1920×1080ドット表示、144Hz駆動の液晶ディスプレーを搭載し、Core i7-9750HとGeForce GTX 1650を搭載する。Wi-Fi 6や効率的な冷却システムAcer CoolBoostを搭載する。
ゲーミングデスクトップパソコン「Predator Orion 3000」(PO3-600-F76UH/G26)は、 Core i7-9700 とGeForce RTX 2060を搭載。CPUやGPUの発熱を管理するPredatorSense、サウンド・システムCreative Sound BlasterX 720°、各種ポート類を前/背面にバランスよく配置したケースを採用。価格は22万円前後の見込み。
ゲーミングディスプレー「Nitro XV0シリーズ」としては、27型の「XV270Pbmiiprx」(3万700円前後)と23.8型の「XV240YPbmiiprx」(3万円前後)の2製品が用意される。いずれも1920×1080ドット、リフレッシュレートは最大165Hz(オーバークロック時)、HDR 10、AMD FreeSyncに対応する。映像入力はHDMI 2.0×2とDisplayPort v1.2×1、2W+2W ステレオスピーカーも搭載。
ゲーミングノートPC/デスクトップPCは2月13日発売、ディスプレーは2月14日発売予定。