ステンレスマグやガラスマホービンなど、欧州市場での販路拡大を目指す。
象印、ドイツで開催される世界最大規模の国際見本市「アンビエンテ」に出展
2020年01月31日 17時30分更新
象印マホービンは1月31日、ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大規模の国際見本市「アンビエンテ」にブース出展すると発表した。欧州市場での新規販売チャネルの獲得を目指すという。
アンビエンテはドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて2月7日~2月11日の期間開催。象印マホービンでは2019年度に策定した中期経営計画「ADAPT」に沿って既存エリア・新規エリアの両面での販路拡大に取り組んでおり、その一環として昨年よりアンビエンテへの出展を再開。今回で2年連続の出展となる。
主力商品であるステンレスマグやガラスマホービンなどの出展を予定しており、今回は「和」のイメージを装飾や展示する製品にも盛り込み、調和の取れた演出に仕上げているという。アートディレクターである西岡ペンシル氏とコラボしたステンレスマグ「Japanesque Hana+Kana Collection」を初出品。