表計算ソフトで作成した業務からの移行も簡単に

kintone、計算式に「IF関数」を追加

　サイボウズは1月14日、業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」においてIF関数が利用できる機能を発表。1月12日から提供開始している。

　kintoneの計算フィールドおよび文字列1行フィールドの計算式でIF関数が利用できる。“IF(論理式,真の場合,偽の場合)”で、論理式が真であれば真の場合の値を返し、偽であれば偽の場合の値を返す。表計算ソフトに類似した記述ができるため、表計算ソフトを使った業務をkintoneへ移行しやすくなるとしている。

　また、2月には「ROUND関数」（四捨五入、切り捨て、切り上げ）の提供も予定している。

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