【多言語音声翻訳コンテスト】NICTの多言語音声翻訳技術を活用したプロトタイプコンテスト「多言語音声翻訳 試作品(PoC)コンテスト」への作品を募集中~音声翻訳APIを無料開放中!~
多言語音声翻訳コンテスト運営事務局
総務省と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は、世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現するため、多言語音声翻訳技術の開発・普及に取り組んでいます。その一環として、多言語音声翻訳技術の更なる普及や多種多様な翻訳サービスの出現を加速するため、「言葉の壁」をなくす新しいアイデアと試作品(PoC)を募集し、優秀作品(試作品(PoC))には総務大臣賞等を授与する「多言語音声翻訳コンテスト(第2回)」を開催します。
本コンテストでは、「アイデアコンテスト」と「試作品(PoC)コンテスト」の二種類を開催しており、「多言語音声翻訳 試作品(PoC)コンテスト」では、多言語音声翻訳を活用した「言葉の壁」をなくす製品・サービスの試作品(PoC)を募集しています。「多言語音声翻訳 試作品(PoC)コンテスト」の募集締切が2月6日(木)に迫ってまいりました。一緒に世の中を変えていくことができる、面白い製品・サービスのデモンストレーションをお待ちしております。
「多言語音声翻訳 試作品(PoC)コンテスト」概要
■コンテスト対象作品:
NICTの多言語音声翻訳技術を活用したハードウェア又はソフトウェアで、コンテスト当日にデモンストレーションが可能なものとします。スマートフォンアプリ等も対象とします。
応募作品は、本コンテストのために開放しているサンドボックスサーバーを利用したものに限ります。
このサーバーでは、NICTが開発した多言語音声翻訳機能をAPIにより利用できます。
■応募資格:
・中学生以上(未成年の方は保護者の承諾が必要です)
チーム参加の場合、チーム全員が中学生以上であることが必要です。
・デモンストレーションをコンテスト会場で実施できる方
・12月に終了したアイデアコンテストに応募された方でも応募が可能です。
■応募方法:
応募は、専用Webサイトの応募フォームにて受付中です。締切までに専用Webサイトからエントリーシートをダウンロードし、試作品(PoC)に関する内容を記載した後、応募フォームより応募ください。詳しくは専用Webサイトを御覧ください。
専用Webサイト: https://tagen.go.jp/
■募集締切: 2月6日(木)
■選考:
専用Webサイトにて応募いただいた試作品(PoC)について選考の後、2月中旬頃に一次審査通過者を決定します。一次審査通過者と「アイデアコンテスト」の優秀賞受賞者のうち希望者には、3月14日(土)に開催する「試作品(PoC)コンテスト」でプレゼンテーションと試作品(PoC)による実際のデモンストレーションをしていただき、審査の上、総務大臣賞、協賛企業賞等を授与します。
■アイデアコンテスト審査会:
・開催日:3月14日(土)13時~
・会場:TEPIAホール(東京都港区)
■「サンドボックスサーバー」の開放について:
多言語音声翻訳技術を簡便に利用して試作できるよう「サンドボックスサーバー」を広く開放いたします。本サーバーでは、NICTが開発した多言語音声翻訳機能(音声認識、翻訳、音声合成)をAPIにより利用できます。本コンテストへの参加の有無にかかわらず御利用いただけますので、専用Webサイト上の「サンドボックスサーバー利用申請」より、申請の上、御利用ください。
なお、本コンテストは、内閣府の「官民研究開発投資拡大プログラム」(PRISM:プリズム)予算を活用して実施しており、凸版印刷株式会社が受託して事務局を担っています。
<連絡先>
【多言語音声翻訳コンテストに関すること】
凸版印刷株式会社 広報事務局
担当:山川、岩下
Eメール:tagengo_atmark_toppan.co.jp
【多言語音声翻訳技術に関すること】
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
先進的音声翻訳研究開発推進センター 企画室
担当:香山研究マネージャー
電話:0774-98-6810
FAX:0774-98-6955
Eメール:ict_atmark_khn.nict.go.jp
注 迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。「_atmark_」を「@」に置き換えてください。