国立情報学研究所 クラウド支援室主催「第21回研究教育のためのクラウド利活用セミナー」
さくらインターネット、研究者や教育者向けにSINET接続を解説
2020年01月10日 15時10分更新
さくらインターネットは1月10日、国立情報学研究所 クラウド支援室が主催するイベント「第21回研究教育のためのクラウド利活用セミナー」に同社から講師として参加すると発表した。
現場の研究者等や教職員が抱く、研究教育活動にどのようにクラウドを利活用できるのかといった疑問の解消を目的としたセミナー。国立情報学研究所が提供するSINETクラウド接続サービスを経由したクラウドの利活用例として、ネットワーク設定や申請手続きの説明も含めて、クラウド事業者7社の提供するサービスとその活用例について説明する。
受講対象者は大学・研究機関等に所属する教職員、研究者、技術者、大学院生。さくらインターネットでは、1月15日に開催されるセミナーにおいて、「さくらのクラウドではじめるSINET接続 ~SINETを利用したクラウド利活用」と題した説明を行なう(15時10分~15時55分)。参加費用は無料。会場は国立情報学研究所(20F実習室:2001AB)。参加にあたっては事前申し込みが必要となる。