スポーツブランドのプーマから、Wear OS by Google搭載のタッチスクリーンスマートウォッチが登場。Qualcomm製Snapdragon Wear 3100プロセッサーを搭載し、心拍センサー、GPSトラッキング、Google Payに対応したNFC(日本では未対応)、急速充電といった機能を備える。
軽いアルミとナイロン素材のケースとシリコンストラップを組み合わせたスポーツタイプで、もちろん泳げる防水仕様だ。ブラック、イエロー、ホワイトの3モデルをラインアップし、今回はイエローのモデル「PT9101」の使用感をレポートする。
※この記事に使用した機器とバージョン
・スマートフォン:SHAP SH-M08
・Wear OS by Google アプリのバージョン:2.31.0.284190117.gms
・スマートウォッチ:PumaSmartwatch 0963
・PumaSmartwatch 0963のOSバーション:Wear OS by Google 2.12
本体は、アルミベゼルとラグが一体になったナイロンケース。リュウズガードにより、リュウズの頭の高さまでカバーされているので、服などが引っかかりにくいのもうれしい。シリコンストラップは、裏側に溝があり、通気性をもちつつ、ずれにくい仕様だ。自分で簡単に取り外して水洗いができる。
ソフトウェアはWear OS by Googleの標準機能として、iPhoneやAndroidスマートフォンと連携しメールや電話、SNSの着信通知、予定や天気予報のチェックといったアプリが使える。また身に付けている間は、20分おきにバックグランドで心拍数が計測され、Google Fitで活動量を記録して効果的な心拍トレーニングが可能だ。