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高校生主催の「人の最大の力を競う数学の大会」を東京・兵庫の2会場で開催、実施に向け、クラウドファンティングを開始

関西学院高等部数理科学部&立教池袋中学校高等学校数理研究部
2019年12月27日

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関西学院高等部数理科学部&立教池袋中学校高等学校数理研究部
~数学を自由に活用する才能を発掘し、育成しよう~

関西学院高等部数理科学部と立教池袋中学校高等学校数理研究部は、2020年3月22日に東京のニフクラウンジ、2020年3月29日に関西学院大学大阪梅田キャンパスで「人の最大の力を競う数学の大会」を開催します。実施に向け、12月27日よりクラウドファンディングを開始しました。2020年2月3日まで実施し、目標金額は330,000円。集まった資金は、大会運営に使用させていただきます。



▼概要
50分間(予定)で中学入試・算数オリンピックレベルの問題を解き、その速さと正確性を競います。この際、問題を解く方法を手計算に制限せず、コンピュータによる各種プログラミングを用いた解法も可能とします。優秀者には後援企業による賞品があります。

▼背景
これまでの数学のコンテストは、計算機(以下、関数電卓だけでなくPCを使ったプログラミングのことも表す)の使用は認められていません。自分の頭脳だけでの競争です。


自分の頭だけをつかって、計算機を用いた人に挑戦するというのも良いことですから、私達の大会では計算機の使用は必須ではありませんが、人間が力を最高度に発揮するのは、人間の作った最高の作品の1つである計算機を使った場合ではないかと思います。そして、計算機を用いて、数学を自由に活用する才能を発掘し、育てることは今の時代にとって非常に重要なことだと考えます。このように考えて今回、「人間の最大の力を競う数学の大会」と題し、計算機の使用を認める「解き方の手段を制限しない数学の大会」(C-AMC2020 Computer-Aided Math Competition 2020)を東京、兵庫で実施します。


※ネットを使用して問題を検索し、答えを探すのは禁止です。
▼大会について
対象
年齢や職業の制限はなく、小学生から大学生、社会人等どなたでも参加いただけます。

以下2会場で行います。


関東大会
日時:2020年3月22日
場所:ニフクラウンジ
場所のURL: https://tech.fjct.fujitsu.com/entry/nifclounge




関西大会
日時:2020年3月29日
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス
場所のURL:https://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/


▼後援企業
Wolfram Research, 富士通クラウドテクノロジーズ株式会社,株式会社ゴーガ解析コンサルティング


▼クラウドファンディングページ
https://readyfor.jp/projects/c-amc2020
リターンでは、関西学院高等部数理科学部オリジナルキャラクターのグッズが贈られます。
※ページ内の写真はご自由にお使いいただけます。

▼当大会代表者
当大会代表者長の種村圭依人です.大会に興味を持って頂きありがとうございます.私たちは、この大会を通じて、数学とプログラミングの重要性を広めるとともに、数学を心から楽しみ、もっと好きになってもらえるような場をつくりたいと思っています。参加者の皆様には「数学は公式を暗記するだけではない」ということを感じてもらえれば嬉しいです。数学好きをもっと増やすために,皆さまの応援・ご支援・ご参加をお待ちしています。

関西学院高等部 数理科学部
「人の最大の力を競う数学の大会」実行委員会 委員長
種村圭依人
MAIL: info@mathcompetition2020.com

大会ホームページ
https://mathcompetition2020.com

▼団体概要
団体名:関西学院高等部数理科学部  
URL:https://kgmsc.jp
住所:兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155

団体名:立教池袋中学校高等学校数理研究部
URL:https://ikebukuro.rikkyo.ac.jp/club/cultural/math_science/
住所:東京都豊島区西池袋5丁目16-5

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