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Dockerなどのコンテナエンジンが扱うイメージファイルの保管が行なえる

さくらのクラウド、「コンテナレジストリ」を提供開始

2019年12月24日 16時30分更新

文● ASCII

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 さくらインターネットは12月24日、さくらのクラウドのLab(ラボ)プロダクトとして「コンテナレジストリ」の提供開始を発表した。

 Labプロダクトは同社が開発中の新機能を動作検証およびフィードバック収集を目的に実験的に提供するサービスで、正式サービスになるまでの間は限定的なサービスレベルとして利用できる。12月23日に開催された同社イベント「さくらの聖夜2019」において発表された。

 コンテナレジストリは、Dockerなどのコンテナエンジンが扱うイメージファイルの保管を行なうレジストリ機能を提供するサービス。コントロールパネルからレジストリの作成・管理を行なえ、自分専用のイメージ保管用として利用するような非公開設定から誰でも読み込みが可能な公開まで、利用方法に応じたアクセスレベル設定が可能。

 Labプロダクト提供期間中は無料で利用できる。

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