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さくら、プログラミング初心者向けのeラーニングをTechAcademyで提供

2019年12月11日 16時20分更新

文● ASCII

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 さくらインターネットは12月11日、eラーニング「Tellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コース」を提供開始すると発表。12月9日から提供を開始する。

 衛星データプラットフォーム「Tellus」を構築・運用している「政府衛星データのオープン&フリー化・データ利用促進事業」の一環として提供するもの。これまでさくらインターネットは、プログラミングスキルを有するIT技術者向けに、衛星データ活用技術者養成講座「Tellus Satellite Boot Camp」と、eラーニング「Tellus Trainer」を提供してきた。

 今回提供するTellus×TechAcademy 初心者向け Tellus 学習コースは、プログラミング初心者向けのeラーニング。プログラミング言語のPythonを使って、簡単な画像処理や衛星画像の加工、数値予測の方法などをオンライン上で学べるという。

 本eラーニングは、キラメックスが運営するオンラインスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」で公開する。現役エンジニアのメンターが毎日オンラインで待機しているため、疑問点を聞けばチャットですぐに回答がもらえるとのこと。

 受講対象は中学生以上のプログラミング未経験者。募集人数は200名(募集人数を超えた場合は抽選)で、受講費用は無料。受講期間は1週間で、受講開始日はメールで個別に連絡するとのこと。申し込みは特設サイトから。

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