ネットアップ合同会社
ネットアップ合同会社(以下、ネットアップ)は、2019年12月1日付けで中島 シハブ・ドゥグラが新たな代表執行役員社長に就任したことを発表します。
中島はこれまで20年以上にわたって日本のITビジネスを牽引し、顧客の成長やデジタルトランスフォーメーションを支援してきました。ネットアップに入社前はシスコシステムズ合同会社にて約19年間、様々な事業部門の責任者としてビジネスの拡大に大きく貢献し、直近では専務執行役員 サービス営業統括を務めていました。中島は今後、こうした経験を活かして、顧客やパートナーとそのビジネスの成長の促進に注力し、ネットアップの事業拡大をリードしていきます。
なお、前代表執行役員社長の岩上純一は、同日付で会長に就任し、引き続きネットアップのビジネス拡大を支援します。
着任にあたり、NetApp アジア太平洋地域担当プレジデント、Sanjay Rohatgiは次のように述べています。「日本はNetAppにとって最も重要な成長市場であり、そのビジネスを推進するリーダーとして中島を迎えることを大変うれしく思います。彼のリーダーシップによって、ネットアップの市場での存在価値が高まり、さらにビジネスが拡大することを期待しています」
この度就任する、ネットアップ合同会社 代表執行役員社長の中島は次のように述べています。「この度、ネットアップのリーダーシップメンバーとして入社できたことを大変光栄に思います。これまでネットアップが築いてきた強力な基盤をさらに強化し、業界屈指のソリューションとパートナーシップによって、お客様のデジタルトランスフォーメーションの加速とビジネスの成功に貢献できることを楽しみにしています」
【中島 シハブ・ドゥグラ略歴】
中島はこれまで30年近くにわたってITの設計、エンジニアリング、サービス、セールス、ビジネス開発などの分野で功績を挙げてきました。
横河電機株式会社に入社した後、オイル&ガス、化学、電力などの分野の設計、エンジニアリング関連のプロジェクトをリードした経験を有します。さらに、シスコシステムズ合同会社において約19年間、グローバルアカウント、コーポレート事業、そしてサービス事業における要職を歴任し、ビジネスの2桁成長などの貢献をしています。直近では、専務執行役員 サービス営業統括として事業の成長を牽引してきました。
1991年 横河電機株式会社 入社
2000年 シスコシステムズ合同会社 入社
2015年 シスコシステムズ合同会社 専務執行役員 コーポレート事業統括
2017年 シスコシステムズ合同会社 専務執行役員 サービス営業統括
ネットアップでは、データは世界中の組織や経済の駆動力であると位置付けており、IDCによるとデータを積極的に活用し、業界に破壊的創造をもたらす「Data Thivers」に位置付けられる企業では、運用効率を6倍向上させ、3倍の収益性と新規顧客獲得を達成するとしています。ネットアップは、企業が重要なビジネスデータに確実にかつ柔軟にアクセスできることを目指し、2015年からデータファブリックというビジョンを提唱しています。今後もより強力なハイブリッドマルチクラウドプラットフォームを提供し、様々な企業におけるデータを活用したイノベーションをサポートします。
ネットアップ合同会社について
ネットアップ合同会社は、ハイブリッド クラウドのデータに関するオーソリティです。クラウド環境からオンプレミス環境にわたるアプリケーションとデータの管理を簡易化し、デジタル変革を加速する包括的なハイブリッド クラウド データ サービスを提供しています。グローバル企業がデータのポテンシャルを最大限に引き出し、お客様とのコンタクトの強化、イノベーションの促進、業務の最適化を図れるよう、パートナー様とともに取り組んでいます。詳細については、www.netapp.com/jpをご覧ください。
NetApp、NetAppのロゴ、http://www.netapp.com/jp/legal/netapptmlist.aspxに記載されているマークは、NetApp, Inc.の商標です。その他の会社名と製品名は、それを所有する各社の商標である場合があります。