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「Ryzen 9 3950Xはため息を漏らすレベル」PC・デジタルフェア2019が開催

2019年11月21日 15時00分更新

文● 上代瑠偉 編集● ASCII

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デル「New XPS 15」などが出展

 デルブースには「New XPS 15」などが出展。カメラを小型化することで、同シリーズでは初めて、薄いベゼルの上部中央にカメラを搭載した。アルミの削り出しボディーも特徴的。

 9月に発表した「NEW ALIENWARE AURORA ゲーミングデスクトップ」など、ゲーミングブランド「ALIENWARE」の展示も充実していた。

マウス、クリエーター向けのデスクトップPCなど

 マウスコンピューターのブースでは、クリエーター向けのデスクトップPC「DAIV-DGZ531S4-M2SH2-VR」などが陳列。クリエーター向けのPCはクリエーターの使用環境にあわせて、CPUかグラフィックスどちらかの性能が高いものを採用するなど、ターゲットを絞っているという。

 クリエイティブ環境に最適とうたう「DAIV A7」の姿も。

日本HP、ノートPC「HP Spectre x360 13‎」などが陳列

 日本HPのブースでは、ノートPC「HP Spectre x360 13‎」などを見ることができた。バッテリーの持ちも良く、荷重がかかっても300kgまでは耐えられるとうたう。

富士通、17.3型ノートPC「LIFEBOOK WN1/D2」

 富士通のブースには、ノートPC「LIFEBOOK WN1/D2」が展示。富士通はこれまでは15.6型しかラインナップしていなかったが、本製品で17.3型にも参入した。同社のWEB MARTでは、メモリーやストレージの増量などはもちろん、テレビチューナーの有無も選択できる。

 27型のオールインワンデスクトップPC「ESPRIMO WF2/D2」も陳列。パイオニア製のスピーカーを搭載しており、インターフェースは外側に端子が出ないように前面中央に配置した。

マイクロソフト、USB Type-Cを備えた「Surface Pro 7」

 マイクロソフトのブースには、Surfaceシリーズが並んでいた。「Surface Pro 7」は前モデルとデザインはほとんど変わらないが、インターフェースにUSB Type-Cを備えたのが最大の特徴と言える。

Twitterで人気の「コウペンちゃん」の喋るぬいぐるみも

 VAIOのブースには、ノートPC「VAIO SX12」「VAIO SX14」「VAIO S11」「VAIO S13」が陳列。

 Twitterで人気の「コウペンちゃん」と喋ることができる、ぬいぐるみ「おしゃべりコウペンちゃん」の姿も。ぬいぐるみの中にはハードウェアを搭載しており、取り出すことも可能。今後、ほかのキャラクターでの同様の取り組みも期待できる。

Ryzen 9 3950X採用のデスクトップPC、パソコン工房

 パソコン工房のブースでは、Ryzen 9 3950Xを搭載したデスクトップPC「LEVEL-F 3950X」を見ることができた。ベンチマークを公開している。発売は11月30日。

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