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エッジコンピューティングが可能な名刺サイズSBCなどを展示

ASUS、組み込み&IoT展示会「ET&IoT Technology 2019」に出展

2019年11月11日 16時00分更新

文● ASCII

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「Tinker Edge T」

 ASUS JAPANは11月11日、横浜で開催される組込み総合技術展&IoT総合技術展「ET&IoT Technology 2019」に出展すると発表した。

 ET&IoT Technology 2019(「Embedded Technology 2019/組込み総合技術展」および「IoT Technology 2019/IoT総合技術展」)は、11月20日~22日にパシフィコ横浜で開催。ASUSのブース番号は「A-29」。

 ASUSでは、エッジコンピューティング向け産業用ファンレスPC 「PE200S」やリアルタイムソフトウェアPLC 「INplc」のデモ、IoTビデオデバイス向けP2P接続ソリューション、組込みAI画像検知、Tinker BoardとGoogle Edge TPUを組み合わせたAIエッジソリューションなどを展示。

「Tinker Edge R」

 また、NXP i.MX 8M ARMプロセッサー、Edge TPU搭載でTensorFlow Liteを用いたローカル推論に適した機械学習向けシングルボードコンピューター「Tinker Edge T」、Rockchip RK3399Pro ARMプロセッサーを搭載して4K対応機械学習に適したシングルボードコンピューター「Tinker Edge R」の展示も行なう予定。

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