株式会社サイバーセキュリティクラウド、 テクノロジー企業成長率ランキング「2019年 日本テクノロジー Fast 50」で10位を受賞-338.58%の収益(売上高)成長を記録 -
株式会社サイバーセキュリティクラウド
株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社所在地:東京都渋谷区 代表:大野 暉)は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2019年 日本テクノロジー Fast 50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率338.58%を記録し、50位中10位を受賞いたしました(http://www.deloitte.com/jp/fast50/2019)。
日本テクノロジー Fast 50は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界約40カ国および北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているランキングプログラムの日本版です。TMT業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で17回目の開催です。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。
プログラムの詳細は、http://www.deloitte.com/jp/fast50をご覧ください。
【受賞要因】
当社の収益(売上高)成長率338.58%を達成した要因として、以下の点が挙げられます。
1. 顧客満足度の向上による高い継続率
当社が提供しているクラウド型WAF「攻撃遮断くん」、AWS WAF自動運用サービス「WafCharm(ワフチャーム)」及びAWS Marketplaceにて展開している独自のAWS WAFマネージドルール「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF -HighSecurity OWASP Set-」は、いずれも月額課金制(サブスクリプション)であり、お客様の満足度が重要となっています。その中で、サービス提供開始から自社で一貫した運用・保守・販売を行うことで、高い満足度を維持し続けた結果、長期間での継続率(98.9%※1)と既存顧客からの追加導入が進み、成長の要因となっております。
2. R&Dによる新規技術開発とグローバル展開
AI技術の進化により世界中でWebシステムへのサイバー攻撃の手口は加速度的に高度化していくと予想されていく中で、当社は新規技術開発に積極的に投資を行うことにより、提供する顧客層が広がったことが成長の要因となっております。2019年2月にはクラウド市場世界シェア34%※2を持つAWS(Amazon Web Service)において、世界で7社目となるAWS WAFマネージドルールセラーへの認定を取得しグローバル展開を開始、2019年8月にはディープラーニング(深層学習)を活用した新しい攻撃検知AIエンジンを開発しました。
3. タレント起用と大型イベントによる認知率の向上
当社が提供する製品の拡販には、市場への啓蒙活動は非常に重要なものとなっています。そこで2018年10月には坂上忍さんを起用したWeb動画広告を配信を行いました。加えて、大型イベントへの出展等に取り組み、更なる市場の拡大に向けた活動を推進したことが、成長の要因となっています。
この受賞について当社の代表取締役 大野 暉は
サイバーセキュリティクラウドは「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」この理念を掲げ、自社で一貫してWebセキュリティサービスの開発・運用・保守・販売を行っています。ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural(サイニューラル)」と、世界有数の脅威インテリジェンスと併せて活用することで、従来のWAFでは検知すること自体が困難であった、未知のサイバー攻撃やAI等を用いた高精度な攻撃への検知・分析等の実現を目指しております。これからも私たちは、リーディングカンパニーとして、世界中の人々が安心安全に利用できるサイバー空間を創造するためのサービス開発を行い、情報革命の推進に貢献してまいります。
※1 クラウド型WAF「攻撃遮断くん」 2017年1月~2018年12月の月次平均継続率
※2 The Leading Cloud Providers Continue to Run Away with the Market
※本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
※アマゾン ウェブ サービス、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
【会社概要】
設 立: 2010年8月
代 表: 代表取締役社長 大野 暉
資本金: 3億3950万円(資本準備金含む)
本社所在地:東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
業務分野: AI技術を活用したWebセキュリティサービスの開発・提供
【テクノロジー Fast 50プログラムについて】
Fast 50は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドのランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。なお、Fast 50の応募企業は、自動的に、アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500の候補企業となります。対象となる事業領域は、ハードウェア、ソフトウェア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。
*本プログラムで開示されている情報について
Fast 50は、集計に当たり正確を期しておりますが、企業からの回答をそのまま集計し反映したものであり、デロイト トーマツ グループやデロイト トウシュ トーマツ リミテッドは、明示または黙示を問わず、これらの情報の正確性などについて何らかの意見を表明したりまたは内容を保証したりするものではありません。なお、Fast 50およびFast 500プログラムの詳細については、http://www.deloitte.com/jp/fast50よりご覧頂けます。