「kintone スタンダードコース」「Garoon」「セキュアアクセス」の試用期間を延長
サイボウズ、台風19号災害復興支援にサービスを一時的に無償提供
2019年10月17日 13時30分更新
サイボウズは10月14日、「令和元年台風第19号」の災害復興支援として、同社サービスを一時的に無償提供すると発表した。
対象となるのは令和元年台風第19号の復興に関わる団体もしくはこれらを横断した組織(中央省庁や地方自治体、行政機関、公的医療機関、ボランティア団体)。対象期間は2019年10月~2020年3月末日。
提供されるサービスは、「kintone スタンダードコース」「Garoon」「セキュアアクセス」で、試用登録した際の試用期限を提供終了日まで延長する(ユーザー数は一律1000ユーザーまで、1000ユーザーを超える利用希望の場合は、申し込みフォームで申し込み)。
また、関連サービスとして、サイボウズ製品の導入・構築支援サービスを展開しているジョイゾーが、当プログラムにてサービスを利用する団体に対して無償で構築設定作業を行なうほか、kintoneの連携サービスを開発・提供しているトヨクモが当プログラムにてサービスを利用する団体とこれらの団体に導入支援を行なう企業に、フォームブリッジなどの連携サービスを2020年3月31日まで試用延長する。