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ウェブ上の脅威への対策をテーマとしたイベントに、さくらの山下氏が登壇

2019年10月17日 10時00分更新

文● ASCII

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 さくらインターネットは10月15日、東京で開催される「JPAAWG 2nd General Meeting」に、同社技術本部の山下健一氏が登壇すると発表した。

 JPAAWG(Japan Anti-Abuse Working Group)は、インターネットを中心とした電気通信環境の利用促進を目的とする組織。ネットワーク上の脅威に対抗するため、グローバル組織であるM3AAWG(Messaging, Malware and Mobile Anti-Abuse Working Group)と連携して活動している。

 JPAAWG主催の本イベントでは、ウェブ上のさまざまな脅威への対策をテーマにしたセッションやパネルディスカッションのほか、「メール運用者のためのDNS入門」などのトレーニングを開催する。

 開催日時は、11月14日/11月15日の10時00分~18時00分。会場はベルサール飯田橋ファーストB1F(東京都文京区後楽2-6-1住友不動産飯田橋ファーストタワーB1)。参加費は基本無料だが、事前登録制の有料プログラムも実施予定。定員は600名。参加申し込みはイベントページから。

 山下氏は「ネットの向こう側に苦情を伝える方法~Abuse Desk Best Practice~」をテーマに、abuse窓口への問い合わせ方法などについて説明する。セッションの開催日時は、11月15日15時05分~15時50分。

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