狭額縁ディスプレー、HDMI入出力端子、Blu-ray Disc ドライブなどを搭載
没入感高い狭額ベゼルでNetflixも快適な17.3型ノートPC「LIFEBOOK WN1/D2」 (2/2)
2019年09月05日 09時00分更新
快適な操作性を実現したアイソレーションキーボード
続いてはキーボードをチェック。キーとの間に空間を持たせたアイソレーションキーボードを採用している。メインキーとテンキーの間に隙間があって使いやすい。キーとキーの間に隙間があるため、タイプミスを軽減し、快適なタイピングができそうだ。また、キーの側面が透明のプリズムクリアキーも採用し、バックライトとの組み合わせにより、クリアな美しさを味わえるのがいい。
さらに、富士通製ノートパソコンならではの「Fライン」を採用。カーソルキーを少しだけ下げた箇所に配置することで、快適な操作性を実現している。
趣味と仕事で役立つHDMI入出力端子とBlu-ray Disc ドライブ
最後にインターフェースを紹介。左側面にはセキュリティースロット、有線LAN端子、HDMI入力・出力端子、USB 3.0×2基(うち1ポートは電源オフUSB充電機能付き)、USB 3.1(Type-C)、3.5mmステレオミニジャックを備えている。注目すべき点はHDMI入力・出力端子が搭載していることだろう。家庭用ゲーム機やスマホなどの機器をHDMIケーブルで接続すると、LIFEBOOK WN1/D2のディスプレーに表示することができるのだ。キーボード上部にある「HDMI」ボタンを押すだけで、パソコンの画面と入力画面の切り替えも可能となっている。
右側面には、SDメモリーカード対応のダイレクト・メモリースロット、USB 2.0、Blu-ray Discドライブ、電源端子を搭載。Blu-ray Discドライブで映画やドラマなどの鑑賞が楽しめるほか、スーパーマルチドライブ機能を搭載しているため、ディスクの書き込みなどもできる。このように、LIFEBOOK WN1/D2のインターフェースはかなり充実している。
次回はLIFEBOOK WN1/D2の使い勝手を紹介しよう。
LIFEBOOK WN1/D2 | ||
---|---|---|
標準スペック | 試用機のスペック | |
CPU | Core i3-8145U(2.1GHz、2コア/4スレッド) | Core i7-9750H(2.6GHz、6コア/12スレッド) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 | インテル UHD グラフィックス 630 |
メモリー | 4GB | 32GB(16GB×2) |
ストレージ | 約500GB HDD | 約512GB SSD(PCIe)+約1TB HDD |
ディスプレー | 17.3型(1920×1080ドット)、スーパーファイン液晶 | |
内蔵ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ | Blu-ray Discドライブ |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2 | |
インターフェース | USB 3.1端子(Type-C)×1、USB 3.0端子(Type-A)×2、USB 2.0端子(Type-A)、HDMI出力端子、HDMI入力端子、ギガビット有線LAN、ヘッドフォン/マイク共用端子 | |
内蔵カメラ | 207万画素ウェブカメラ | |
サイズ/重量 | およそ幅398.8×奥行265×高さ26.9mm/約2.9kg | |
OS | Windows 10 Home(64bit) |