狭額縁ディスプレー、HDMI入出力端子、Blu-ray Disc ドライブなどを搭載
没入感高い狭額ベゼルでNetflixも快適な17.3型ノートPC「LIFEBOOK WN1/D2」 (1/2)
2019年09月05日 09時00分更新
富士通クライアントコンピューティングが販売する「LIFEBOOK NH90/D2」は、狭額縁ディスプレーを搭載した17.3型ノートパソコン。基本構成として、CPUはCore i7-9750H、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSD(PCIe)+1TB HDDなどを搭載。そのうえ、光学ドライブとしてBlu-ray Discドライブも内蔵している。Officeソフトの利用やウェブブラウジングなど、一般的な用途に適したスペックで、家族で使う1台や、職場でのメインマシンとして有効活用できるモデルだ。
なお、直販サイトの「富士通WEB MART」では、カスタムメイドモデルの「LIFEBOOK WN1/D2」も販売中だ。CPUやストレージなどを自分好みにカスタマイズできるほか、テレビチューナーを搭載したテレビモデルも選択可能となっている。
今回は、LIFEBOOK WN1/D2の外観について紹介しよう。
LIFEBOOK WN1/D2:外観のポイント
・没入感高め、狭額ベゼル採用の大型ディスプレー
・快適な操作性を実現したアイソレーションキーボード
・趣味と仕事で役立つHDMI入出力端子とBlu-ray Discドライブ
没入感高め、狭額ベゼル採用の大型ディスプレー
LIFEBOOK WN1/D2の本体は、上質な趣きを醸し出すアルミボディーを採用。パームレストにはヘアライン処理が、カバー周辺にはダイヤモンドカットが施されている。家に置いても、職場に置いても違和感のないスタイリッシュなデザインとなっている。
LIFEBOOK WN1/D2の17.3型フルHDディスプレーは、左右の幅がおよそ7.7mmという狭額縁ベゼルを採用している。高輝度・高色純度・高視野角の3本柱が揃っているため、どの角度からでも観やすいうえに鮮やかな映像が楽しめる。試しにNetflixでフルHDのドラマを見てみたが、色彩豊かな映像美と高い没入感を堪能することができた。
また、ディスプレーを開くと、キーボードの奥が少し持ち上がってやや斜めになるヒンジ構造も採用。これによって快適なタイピングが可能になり、作業効率の向上が見込めるだろう。傾斜がついたキーボードを触るのは今回が初めてだが、ここまで使いやすいとは思いもよらなかった。「あゝ、快適だなぁ……」と、心の中でのほほんと呟いてしまうほどであった。