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人事労務freeeに続いてSlack連携も利用可能に

打刻レス勤怠管理「ラクロー」、正式サービスを開始

2019年08月29日 20時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 ラクローは8月29日、打刻レス勤怠管理サービス「ラクロー」の正式版サービスを開始した。

 ラクローはパソコン使用ログなどの客観的な記録を収集して労働時間を自動算出するサービス。従業員や管理者は、自動算出された労働時間と可視化されたログを確認、実態と異なる点はコメントをつけて修正して確定するもの。

打刻レス勤怠管理

 打刻や記憶に頼った時刻入力が不要になり、効率的な勤怠管理を実現できるほか客観的な記録との整合性を確認しながら自己申告を修正できるため、実態との乖離が起こりにくいとしている。正式版サービスの開始とともに、人事労務「freee」や「Slack」との連携機能の提供も開始した。

 価格は1ユーザーあたり月額324円、初期費用無料、最低利用料金3240円。最大2ヵ月の無料トライアルも実施している。

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