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GALLERIA 日本棋院公認の囲碁AI検討ソフト搭載ノートPC

2019年08月23日 17時20分更新

文● 阿部

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 サードウェーブは8月23日、ゲーミングPC「GALLERIA」から、囲碁AI搭載・検討用ノートPC「GALLERIA 碁MASTER」の受注を開始した。日本棋院公認で、価格は26万9978円。注文は専用窓口にて。

Lizzie画面イメージ

 国内外多くの囲碁棋士に検討ツールとして支持されているという囲碁AI「Leela Zero」の検討ソフト「Lizzie」の日本語版を搭載。次に打つべき推奨手をAIが思考判断し、予測勝率と共に、シミュレーションの多い順に青、緑、橙、桃、黄色で表示する。AIの演算処理時間が経過するにつれ、表示する推奨手も増加する。

 CPUはCore i7-9750H、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2070 MAX-Q、メモリーは16GBといった構成で、AIの思考を処理する高負荷環境下でも安定して稼働するとのこと。

 そのほかのスペックは、OSがWindows 10 Home 64bit、ストレージが512GB SSD、マザーボードがHM370。サイズは幅360×奥行き245×高さ23.5mmで、重さは約2.1kg。

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