このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 5 6 次へ

話題のスマートウォッチ大特集 第3回

ストラップを交換して手軽にイメージチェンジ

【2019年夏版】最新人気スマートウォッチにオススメ「ストラップ」カタログ

2019年08月15日 08時00分更新

文● 田口和裕 編集●飯島恵里子/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

レザーストラップでも色を変更するだけで、印象が大きく変わる。フォッシルのレザーストラップは、内側の肌に接する面が、ラバーなどでライニング処理されているものが多く、汗ばむ季節は着用後に汗を拭くなど手入れをすれば、汗染みができにくい

 Wear OS by Googleのプラットフォームを採用したスマーオウォッチは、気分に合わせてウォッチフェイスを変更することができるのが魅力のひとつですが、盤面だけではなくストラップも簡単に付け替えることができます。

 特にファッションブランドが作ったスマートウォッチは、ブランドの雰囲気や世界観にマッチしたオリジナルのストラップを豊富にラインアップ。ストラップを交換するだけで手軽にイメージチェンジができるのです。

 普段は落ち着いたレザー、スポーツの時は柔らかく通気性に優れたシリコン、パーティーでは豪華なステンレススティールといったように、シチュエーションにあわせてストラップを交換してみませんか。

ストラップの内側がラバーやシリコンでライニング処理をしてないレザーストラップを、汗ばむシーズンにメンテナンスをなにもせずに着用し続けたため、汗染みができてしまった……

汗ばむ季節にストラップを変えて長持ち

 季節が変わるタイミングでストラップを交換することで、イメチェンはもちろんもともと付属していたストラップを休ませることにもなります。

 時計ブランドの多く集まるスイスに比べて、高温多湿エリアにあたる日本で生活するならば、レザーストラップは夏の間だけでも金属ブレスレットやシリコンストラップに変更することをオススメします。

フォッシル タッチスクリーンスマートウォッチ「EXPLORIST HR」は、ブレスレットモデルからレザーストラップに変更することも可能

ストラップの変更に特別な工具は不要

 フォッシルグループが製造を担当するファッションブランドのスマートウォッチは、特別な工具を使うことなく、簡単にストラップを交換することができる「クイックリリースピン機構」の仕様になっています。

 ストラップ交換で重要なのは、持っているスマートウォッチと同じ幅(サイズ)のストラップを選ぶこと。販売されているストラップには「18mm」「20mm」「22mm」のように、ストラップ幅が内側に明記されているものもあります。不安な場合は、公式サイトを確認したりカスタマーサービスに問い合わせをするといいでしょう。

①クイックリリースピン機構のブレスレッドやストラップのはずし方は、まずストラップ裏のバネ棒のつまみを内側に寄せて、バネ棒をはずす

②ストラップの取り付け方は、①の動作を逆にすればOK。つまりストラップ裏のバネ棒のつまみを内側に寄せて、ラグの穴にバネ棒を固定する

③ブレスレッドからレザーに変更すると、エレガントな雰囲気になる

前へ 1 2 3 4 5 6 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事