配信や写真・動画編集などゲーム以外でも使いたくなる性能

ゲームも使い勝手もコスパも譲れないなら、GTX 1660 Ti搭載15.6型ノートPCがオススメ!

文●八尋/ASCII

提供: マウスコンピューター

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ゲームはもちろん、メインマシンとしても使いたくなるシンプルデザイン

ブラックで統一された筐体

 NEXTGEAR-NOTE i5565SA1は、ブラックで統一された筐体で、キーボードバックライトの光り方も控えめなため、とてもシンプルな印象をうける。取材で撮影した写真や動画の編集などもできる性能をもっているので、シンプルな筐体だけにゲームだけでなく普段の作業や編集などにも使いたくなる。

LEDバックライトは派手過ぎない光り方が好印象

 NEXTGEAR-NOTE i5565SA1のサイズはおよそ幅364.5×奥行258×高さ28.4mmで、重さは約2.2kg。最近のゲーミングノートは薄型化してきているが、NEXTGEAR-NOTE i5565SA1もそのうちの1つ。ディスプレーに上左右3辺のベゼル幅を狭めたナローベゼルを採用しているため、15.6型のディスプレーながらコンパクトな筐体を実現している。モバイルとして毎日持ち運ぶとなるとディスプレーサイズ的にも厳しいが、屋内での移動はもちろんいざというときにカバンに入れて持ち運ぶことも可能だ。

GPUを搭載していないスタンダードなノートパソコンとあまり変わらない厚さ

ディスプレーは3辺に狭額ベゼルを採用

 そのほか、3D映像描写をしないときは自動的に消費電力の少ないCPU内蔵グラフィックスを使用した駆動に切り替わる「MS-HYBRID」機能を搭載し、公称約9.6時間のバッテリー駆動を実現している。もちろん、ゲームプレー時はACアダプターを使用したほうがいいが、ちょっとした外出時に使うなどであればバッテリー駆動だけですむのはありがたい。

ノングレアディスプレーで映り込みやちらつきが少なく、ゲームに集中できるほか、長時間の作業でも目が疲れにくい

 ディスプレーはノングレアなので、映り込みが少なく長時間のゲームプレーや作業でも目が疲れにくい。なお、リフレッシュレートは60Hzまでの対応となっているので、FPSなどを本気でプレーする際は、別途144Hz対応ディスプレーなどと接続して遊ぶといいだろう。もしくは、FPSをガチで遊ぶ際にはデスクトップ環境で、MMORPGや対戦ではないアクションゲームなどをプレーする際にはNEXTGEAR-NOTE i5565SA1を使用するといった使い分けもありだ。

 キーボードはテンキー付きのモデルだが、従来の15.6型と比べると筐体がコンパクトなので、少しキーが小さい感じがする。だが、ゲームで使用する機会の多いキーはしっかりとサイズが確保されているため、ゲームプレーに関してはとくに問題なく快適にプレーできた。なお、普段使っているキーボードよりキーの幅が小さく、ゲームプレー中たまにCaps Lockキーを押してしまうことがあったので、ゲームをするときはこのキーをオフにしておいたほうがいいかもしれない。

キーボードはコンパクトな筐体でかつテンキーがある分、キーのサイズは少し小さく感じるが、ゲームをプレーしているうえでは問題ない。デスクトップ向けのキーボードを普段使っている人は、少し慣れが必要かもしれない

LEDバックライトを搭載しているので、暗い場所でもタイピングしやすい

 NEXTGEAR-NOTE i5565SA1のインターフェースは、左側にUSB 2.0、USB 3.0、マイク入力端子、ヘッドフォン出力/ヘッドセット端子、右側にUSB 3.1端子、Mini DisplayPort、SDカードスロット、背面にHDMI端子、有線LAN端子、USB 3.1(Type-C)端子を配置している。左右の後ろ側に排気口があるので、端子類は手前側についている。その分、背面のケーブルとヘッドセットなどのケーブルが絡まることはなく、マウスを使用していても排気される温かい熱が手にあたらないのは、ゲームに集中するうえでうれしいポイントだ。

筐体左側にUSB 2.0、USB 3.0、マイク入力端子、ヘッドフォン出力/ヘッドセット端子を配置

右側にUSB 3.1端子、Mini DisplayPort、SDカードスロットを配置

背面にHDMI端子、有線LAN端子、USB 3.1(Type-C)端子を配置

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