ライトな3Dゲームは設定次第でプレー可能
最後に、dynabook G8でゲームが遊べるのかどうかを検証すべく、「ドラゴンクエストX ベンチマーク(以下、ドラゴンクエストX)」と「FINAL FANTASY XIV 漆黒のヴィランズ(以下、FF XIV)」ベンチマークを実施してみた。
まずはドラゴンクエストXから。解像度は「1920×1080ドット」、画面は「フルスクリーン」に設定し、「最高品質」「標準品質」「低品質」3種類のグラフィックス設定でチェックしてみた。結果、最高品質のスコアは3480(普通)、標準品質は4417(普通)、低品質は5304(快適)となった。
ドラゴンクエストXよりも高負荷であるFFXIVベンチをチェックしてみたところ、「高品質(ノートPC)」のスコアは1148、「標準画質(ノートPC)」は1547となり、どちらも「設定変更が必要」という結果に。軽いドラゴンクエストXのようなゲームであれば問題なくプレーできるが、それよりも少し負荷が重いFFXIVくらいになってくると、フルHDで遊ぶのは厳しいだろう。とはいえ、解像度を落として遊べるかどうかをチェックしてもよさそうだ。
仕事と生活を快適にする、理想のモバイルノートパソコン
dynabook G8は、モバイルに必要な要素をしっかりと備えているノートパソコンだ。加えて、仕事や生活における作業を快適にする性能がしっかりあるのもポイント。もし新しいモバイルノートパソコンがほしいと思っている人は、持ち運びしやすくて使いやすいdynabook G8を検討してみてはいかがだろうか。
試用機 スペック表 | |
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機種名 | dynabook G8 |
CPU | Core i7-8550U |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 512GB SSD |
ディスプレー | 13.3型ワイド(1920×1080) |
内蔵ドライブ | - |
通信規格 | 有線LAN(1000Base-T/100Base-TX/10Base-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠)、Bluetooth 4.2 |
インターフェース | マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、USB 3.0(Type-A)×2、USB Type-Cコネクタ×1、LAN端子×1、HDMI×1、電源入力端子×1 |
内蔵カメラ | 約92万画素ウェブカメラ |
サイズ/重量 | およそ幅308.8×奥行211.6×高さ17.9mm/約859g |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
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Dynabook製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook GZ83/J」(512GB SSD搭載/Officeなし)の場合、Dynabook Directの直販価格は20万6280円からなのだが、Room dynabookID会員価格は16万704円(8月8日現在)からとなっている。1TB SSD、Office付きモデルを選択した場合も20万664円(8月8日現在)から購入可能だ。
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