東京都個人タクシー協同組合(東個協)とPayPayは7月19日、都内を中心に営業する東個協のタクシーに「PayPay」を導入することを発表した。7月から順次導入を開始しており、同月中には一部車両を除いて東個協のタクシーで利用可能となる予定。
支払い方法は、ユーザーがQRコードを読み取るスキャン支払い方式。支払いの際、車内で提示されたPayPayのQRコードを読み取ることで、乗車運賃を支払う。
なお、横浜市を中心に営業する横浜個人タクシー協同組合のタクシーでも、一部車両を除いてPayPayが導入されており、同じ方法で支払いが可能。