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仕事での絵文字の利用率はすでに2/3にのぼるという調査も

新しい絵文字も追加!Chatworkがリアクション機能リリース

2019年07月17日 14時30分更新

文● 大谷イビサ/Team Leaders

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 2019年7月17日、Chatworkはビジネスチャット「Chatwork」に投稿に対して反応できる「リアクション機能」を追加した。絵文字文化を広めるEmojipediaが2014年に創立した『世界絵文字デー」にあわせてリリースされた。

新たに追加されたリアクション機能

 利用はメッセージのメニューにある「リアクション」をクリックし、「了解」「ありがとう」「おめでとう」「わーい」「すごい」「いいね」の6種類の絵文字でリアクションを追加できる。この6種類は相手に勘違いなく伝わり、ビジネスシーンでつかいやすい絵文字を選んだ結果だという。

 これまでChatworkではグループチャットのメンバー全員にあてたメッセージに対して、個別に返信する方法しかなく、重要なメッセージがすぐに流れてしまうという課題があった。しかし、リアクション機能を活用すれば、全員宛のメッセージに対して絵文字1つで気軽に意思表示できるようになる。また、グループチャット内で話題が変わっても、返信したかった投稿に対してあとからリアクションできるほか、「了解」「ありがとう」「いいね」など前向きな反応により、ビジネスコミュニケーションも活性化されるという。

 同社がChatworkのユーザー3000人を対象とした調査では、66.2%がすでに仕事のやりとりで絵文字を利用しており、絵文字を利用している人の61.7%が「上司に絵文字を利用してほしいと思う」と回答しているという。

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