ハコスコは自社のVRサービスを活用した「VR旅行制作ワークショップ」を開始する。既に展開されている講座の応用編で、一体型VRヘッドセット「Oculus Go」を使用してVR旅行による体験の共有を実践する。受講料は1万800円。
VR旅行制作ワークショップは、東京大学・先端科学技術センター 身体情報学分野の学術支援専門職員であり高齢者向けのリハビリでVRを活用するクリエイターとして活動している登嶋健太氏が講師を担当。ハコスコ社の配信サービス「ハコスコストア」や、同時にVR映像を共有しながらボイスチャットで会話できる「ハコスコナビ」を使用するという。日時は毎月第1火曜日18時~20時(実践ワークショップ、質疑応答含む)、定員4名と少人数制のワークショップとなっている。
この講座は同社のブレインヘルス事業「GoodBrain」による「GBワークショップ」の応用編となり、 360度映像の撮影などを学ぶ「入門編」と「上級編」の受講者や、自身で撮影したVR映像を所持している人を対象としている。