ネットギアジャパンは7月8日、「Insight」アプリ&クラウド対応のスイッチングハブシリーズから新製品「GC108P」「GC108PP」「GS110TPP」を発売した。価格は、GC108Pが2万5920円、GC108PPが3万2400円、GS110TPPが4万6440円。
Insightは、同社が提供するネットワーク機器のクラウド管理ソリューション。Insight対応のLANスイッチや無線アクセスポイントでは、スマホの無料アプリでネットワークのモニタリングや、トラブルシュートが可能。PoE各ポートのオン/オフや、スイッチ本体のリブートもスマホからワンタップでできる。
今回発売する製品はInsightに対応し、より多くの電力が必要なPoEデバイスにも対応できるPoE+(30W)ポートを備えるスイッチングハブ。PoE給電容量はそれぞれ、GC108Pが通常64W/最大126W、GC108PPが126W、GS110TPPが通常120W/最大190W。
専用のパワーアダプターに変換することでパワーバジェットを後から増やせる「FlexPoE」にも対応している。またファンレスの静音モデルのため、騒音が気になる場所にも設置が可能。
GC108PとGC108PPのサイズは幅188×奥行き110×高さ27mm、重量は0.52kg。GS110TPPのサイズは幅236×奥行き101×高さ27mm、重量は0.64kg。