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ネットギア、Insight&PoE+対応のスイッチングハブ3製品を発売

2019年07月10日 15時30分更新

文● 高橋佑司

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 ネットギアジャパンは7月8日、「Insight」アプリ&クラウド対応のスイッチングハブシリーズから新製品「GC108P」「GC108PP」「GS110TPP」を発売した。価格は、GC108Pが2万5920円、GC108PPが3万2400円、GS110TPPが4万6440円。

 Insightは、同社が提供するネットワーク機器のクラウド管理ソリューション。Insight対応のLANスイッチや無線アクセスポイントでは、スマホの無料アプリでネットワークのモニタリングや、トラブルシュートが可能。PoE各ポートのオン/オフや、スイッチ本体のリブートもスマホからワンタップでできる。

 今回発売する製品はInsightに対応し、より多くの電力が必要なPoEデバイスにも対応できるPoE+(30W)ポートを備えるスイッチングハブ。PoE給電容量はそれぞれ、GC108Pが通常64W/最大126W、GC108PPが126W、GS110TPPが通常120W/最大190W。

 専用のパワーアダプターに変換することでパワーバジェットを後から増やせる「FlexPoE」にも対応している。またファンレスの静音モデルのため、騒音が気になる場所にも設置が可能。

 GC108PとGC108PPのサイズは幅188×奥行き110×高さ27mm、重量は0.52kg。GS110TPPのサイズは幅236×奥行き101×高さ27mm、重量は0.64kg。

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