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シャープ、ソフトバンクに5Gプレサービス用のスマホを納入

2019年07月03日 11時50分更新

文● ラモス/ASCII

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 シャープは7月2日、第5世代移動通信システム(5G)プレサービス用に開発した「5Gプレサービス用スマートフォン」を、ソフトバンクに納入すると発表。ソフトバンクが7月下旬に実施する、5Gのプレサービスで活用されるという。

 本スマートフォンは、シャープ最新のフラッグシップモデル「AQUOS R3」をベースに開発。5Gの電波帯「Sub6(6GHz未満の周波数帯)」および「ミリ波(28GHz帯などの高周波数帯)」の両方に対応する。5Gプレサービスにおいて、ネットワーク構築時の検証や、各種サービスのネットワーク送受信の機器として活用されるとのこと。

 シャープは、5G時代を見据え、5G端末の早期の商品化と、新たな価値の創出に取り組むとしている。

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