さくらネットは6月21日、音声翻訳機「Mayumi3」の対応言語を拡張、オンライン翻訳機能に「ビルマ語(ミャンマー)」「ウルドゥー語(パキスタン)」のテキスト翻訳機能を追加した。
オンライン翻訳機能は言語ごとに最適な翻訳エンジンを選択し、高精度の翻訳結果を実現するという。任意の2言語を選ぶだけで双方向に翻訳を行なうもので、世界85言語に関しては音声とテキストでの翻訳に対応。新たに追加されたビルマ語とウルドゥー語語はテキスト翻訳となり、前回対応したラーオ語(ラオス)と合わせて88言語に対応する。
新規に追加された言語は、ファームウェアを更新することで既存ユーザーも利用が可能となる。 Mayumi3はオフラインでも双方向で翻訳が利用でき、日本語/中国語/英語/韓国語/ドイツ語/フランス語/イタリア語/ポルトガル語の任意の言語で双方向での音声翻訳が行なえる。Mayumi3の価格は3万2184円。