発売すぐに入荷待ちなほど絶大な人気!13万円台の「m-Book Uシリーズ」の実力とは?

文●飯島範久 編集●ジサトラハッチ

提供: マウスコンピューター

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256段階の筆圧感知に対応!メモ書きやイラスト制作にも使える

 m-Book Uの最大の特徴は、ディスプレーが360度回転してタブレットとして利用できること。タッチ操作はもちろんのこと、256段階の筆圧感知に対応し、電池駆動のスタイラスペンも同梱されているので、「Windows Ink」を使ってメモ書きやイラストを手早く描くこができる。

360度ディスプレーを回転すればタブレットとして利用できる

付属のスタイラスペンでイラストを描くことも容易。資料への赤入れや指示の書き入れは手書きのほうが手早く行なえる

USB端子に挿して利用するスタイラスペン立ても同梱している

 キーボードは、キーピッチが約19mm、ストロークが1.5mmで、キーピッチは変わらないため、タイピングはしやすい。ただ、左SHIFTキーの横に「\」キーがあるのと、右SHIFTキーの横に「バックスラッシュ」キーがなく「ひらがな/ローマ字」キーの横にあること、右側には「CTRL」キーがないなどちょっと変則的な部分があるため、この点は慣れが必要だろう。

「\」キーが左SHIFTの横にある

「バックスラッシュ」キーが一番下の段にあるのも変則的。筆者はかな入力なためこの点はちょっと慣れが必要

 タッチパットは広く、ボタン一体型タイプ。タイピング時に手が触れても違和感なく入力できたが、「Fn」キー+「F1」キーでタッチパッドのオン/オフ切り替えができるので、適宜切り替えて使ってもいいだろう。

 Windows Heloの顔認証と指紋認証にも対応。指紋認証はサイドにある電源ボタンに内蔵しているので、タブレット時でもスムーズに認証可能。スリープから復帰時は、電源ボタンを押してすぐにサインインができる。