発売すぐに入荷待ちなほど絶大な人気!13万円台の「m-Book Uシリーズ」の実力とは?

文●飯島範久 編集●ジサトラハッチ

提供: マウスコンピューター

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PD対応の充電器での充電が可能

 まず、黄色いマウスコンピューターならではのパッケージを開けると、ブラックのボディーに両サイドが金色に輝くマシンが現れた。厚さは16.8mmで、14インチディスプレー(フルHD)を備えながら、13.3インチクラスのサイズ(322.8×218.0mm)なので持ちやすく、重量は約1.5kgあるのだが、そんなに重くは感じない。

 むしろアルミ素材を採用することでボディー剛性がしっかりし、さらに大容量バッテリーを搭載することで、長時間駆動を実現しているので、この重量でも納得がいく。

黄色いパッケージを見るだけでマウスコンピューターのマシンを買ったという意識が高まる

スリムでスタイリッシュなデザインのボディーは、14インチ液晶を搭載しながら持ち運びやすいサイズになっている

 同梱されている電源アダプターは、サイズも小さく持ち運びやすい。電源ケーブルは、BTOオプションで「ショートタイプ電源コード(税別700円)」が用意されている。ショートタイプ電源コードは、出張時などでは荷造りの邪魔にならずに済むので、外出が多い人は追加購入を検討してみるといいだろう。

 さらに給電はPower Delivery(PD)に対応したUSB Type-C端子を採用。45W以上の出力可能なPD対応機器ならば本体の充電が行なえるので、充電器をほかのPD対応スマホなどと共有すれば、そのぶん荷物を軽減できる。

同梱しているACアダプターと電源ケーブル。ショートタイプ電源コードは、BTOオプションで購入できる