NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所は6月19日、子どものICT利用に関する調査レポートを発表した。
本調査では、男子小学生の半数がインターネットに接続したゲーム機を利用しており、男子中学生の半数は毎日オンラインゲームを利用していることが明らかになった。
調査方法は訪問調査で、調査対象は関東1都6県に在住する500組の親子。調査年代は小学1年生から中学3年生までの男女を対象としている。
Nintendo SwitchやPlayStation 4、ニンテンドー3DS、PlayStation Vitaなど、インターネットに接続しているゲーム機を利用している子どもの割合は、男子ではいずれの学年でも54%と半数を超える結果。
特に男子小学生では、スマホ・携帯電話でのネット利用率よりも高いという結果になった。
またオンラインゲームをどの程度利用しているのかという調査では、毎日オンラインゲームをするという子どもの割合は男子中学生では5割に。女子はいずれの学年でも6~7割が「していない」という回答になったとのこと。
レポートに関する詳細は、こちらのページを参照。