統合型グラフィックスを省略したインテルの第9世代Coreプロセッサーに新モデルが登場。「Core i7-9700F」の販売がスタートしている。
末尾に「F」が付く内蔵グラフィックス機能を省略したCPUの新製品。ゲーミングPCなどビデオカードの利用を前提とするCPUで、vProやTSX-NI、SIPP、TXTにも非対応となっている。
発売された「Core i7-9700F」は8コア/8スレッドで、クロック3GHz、ターボ時最大4.7GHz、共有スマートキャッシュ12MB、TDP 65Wというスペック。また販売ショップによると新ステッピング「R0」を採用しているとのこと。
価格は3万9780円(税抜)。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。