ObEN, Inc.
新たなパートナーシップを支援する米国のAI会社、ObENの新支店、ソフトバンクグループとのコラボレーションの継続的な発展、および日本でのさらなる成長に伴う日本法人の設立
米カリフォルニア州パサデナ(2019年5月30日)ーデジタル空間でのコミュニケーションに革命を起こすパーソナルアーティフィシャルインテリジェンス技術(PAI)を開発している人工知能(AI)専門会社のObENは、日本での事業を拡大し、成長を続けるビジネス利益を支援するために新しい東京オフィスを開設することを発表しました。
新しいオフィスは金融、技術、そしてエンターテイメントの中心地である日本の首都、東京に開設される予定です。この場所は、アジアでのObENのコラボレーションの拡大を完璧に代表しており、そのパーソナルAI(PAI)技術は、技術とエンターテイメントの分野で大きな関心とビジネスパートナーシップを獲得してきました。最先端のAI技術を活用して、ObENは、音声と画像データの少量のサンプルだけを使用して、世界中のほとんど誰でも知能のある、3Dアバターを作成することができます。これらのアバターは外観、声、そして彼らが基づいている人のように振る舞うようにトレーニングすることができます。さらに、その音声変換技術によって、PAIは話者の母国語からのデータサンプルだけに基づいて、さまざまな言語で話すことができます。ObENの技術はこのグローバルな適応性により、国内外で提供を拡大したいと考えるアジアのセレブや企業にとって特に魅力的なものになりました。
ObENは最近、東京のVR / AR / MRワールドで、日本最大の多国籍大企業であるソフトバンクグループと提携して開発されたVR/AR プラットフォームを展示しました。 ObENは、ソフトバンクグループの子会社であるSoftbank Ventures Koreaからも投資を受けています。さらに、ObENはすでに韓国最大のエンターテインメント会社であるSM Entertainmentとの合弁事業を行っています。 SMは、東方神起、ボア(BoA)、少女時代などを輩出した韓国最大のトップエンターテインメント会社です。 「AI Stars」と呼ばれるこの合弁会社は、セレブのIPとObENのPAIアバターを組み合わせて革新的な新しいエンターテインメント体験を生み出すことを目指す最初のセレブAIエージェンシーです。
ObENのCEOであるNikhil Jain氏は、次のように述べています。
「日本には革新と早期採用の歴史があり、日本はすでにAI、ロボット工学、デジタルメディアなどの次世代技術における世界のリーダーとなっています。大手の日本のエンターテインメント会社との大きなコラボレーションなどを含め、弊社のPAIが日本でAIベースのバーチャルエンターテイナーのコンセプトを生み出すことによって技術の革新を起こすことを願います。」
新しいオフィスは、日本のエンターテインメント分野への大幅な拡大や、ObENの既存の製品ポートフォリオの日本現地への導入など、今後予定されている日本でのいくつかのパートナーシップとイニシアチブをサポートします。これには、「Consensus 2019」で最近発表されたPAI ニュースアプリが含まれており、ユーザーは新しいプラットフォームでコンテンツを発見、作成、および共有でき、その情報は世界初のAIアナウンサーによって配信されます。
ObENについて
ObENは、人工知能(AI)企業で、バーチャルおよびデジタル空間でのコミュニケーションに革命をもたらすパーソナルAI技術を開発しています。この技術により、PAI(パーソナル人工知能)と呼ばれるインテリジェントな3Dアバターを作成します。 Project PAIブロックチェーンに導入されたObENのパーソナルAI(PAI)技術により、ユーザーは安全な分散型プラットフォーム上で独自のPAIを作成、使用、および管理できます。 PAIは、モバイルアプリ、AR、VR、およびその他のさまざまなデジタルメディアに展開して、ゲーム、SNS、エンターテイメントなどの分野で非常にパーソナライズされた経験を提供できます。 PAIは、ObEN独自のPAIブロックチェーンのアプリであるPAIYOを含め、世界中で数億人に達するプロジェクトやコラボレーションで使用されてきました。 2014年に設立されたObENはソフトバンク・ベンチャーズ・コリアや、テンセント、HTC VIVE Xの投資先企業であり、カリフォルニア州パサデナを拠点としています。詳細についてはhttps://oben.me/をご参考くだ