開発コードネーム“Cascade Lake-AP”こと第2世代Xeonスケーラブル・プロセッサーの販売がツクモパソコン本店で始まっている。インテルのサーバー/ワーク ステーション向けCPUだ。
「第2世代Xeonスケーラブル・プロセッサー」は、2017年にリリースされた“Skylake-SP”こと「Xeonスケーラブル・プロセッサー」の後継モデル。最大56コア/112スレッド「Xeon Platinum 9282」を筆頭に、最大28コアの「Xeon Platinum 8200」シリーズ、最大24コアの「Xeon Gold 6200/5200」シリーズ、最大16コアの「Xeon Silver 4200」シリーズ、6コアの「Xeon Bronze 3204」をラインナップ。
CPUソケットはSocket P(LGA3647)で、対応チップセットはInte C620。DDR4-2933MHzのメモリーに対応し、最大12チャネル、最大36TBのシステムメモリーを搭載できる。
今回入荷を確認したのは「Xeon Silver 4216」(16コア、32スレッド、動作クロック2.1GHz、ターボ時3.2GHz、TDP 100W)で、価格は11万7030円(税抜)。同店によると、他のシリーズについても受注受付中のため問い合わせて欲しいとのこと。