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ソニー、次世代PSでの下位互換性を公表 モバイルはコスト半減で立て直し

2019年05月22日 19時50分更新

文● 二子/ASCII編集部

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 ソニーは21日に開催した「IR Day 2019」で、次世代PlayStationについて触れ、性能の大幅な向上や現行機種との下位互換性、またストリーミング技術について紹介した。

 クラウドベースのストリーミングでのゲームプレイについてはすでに「PlayStation Now」として提供しているが、次世代ゲーム機でも受け継ぎつつ強化。マイクロソフトとの間で共同開発を含む協業を検討をすべく意向確認書を締結したことも発表している。

 苦戦が続くスマートフォン事業については、コストダウンを中心とした構造改革を徹底。スウェーデンの設計拠点をミニマム化、国内の間接部門のソニー本体への移管などを進める。2020年度には2017年度との比較でコストの半減を予定している。


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