アマゾンジャパンは2019年5月8日、AR(Augumented Reality、仮想現実)技術を用いて、購入する商品を置きたい場所に 3D画像を配置することで設置後イメージを確認できる「ARビュー」の提供を開始した。
家具を中心に1000アイテムが対応し、Amazonショッピングアプリから利用できる。商品詳細ページにある「部屋に表示(ARビュー)」をタップして、スマホカメラを通して設置したい場所を選択すると、3D画像が原寸大で表示される。自動的に商品の大きさが塗油制され、正しい尺度で画面に表示され、360度見回すことができる。部屋のコーディネートや家具の大きさなどを購入前に視覚的に確認できる。。
ARビューは2018年にイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインで導入されており、日本が7カ国目。
同日、米Google は AR技術を検索サービスに導入し、検索で探した情報を3D画像で確認したり、現実世界に重ねて表示する機能を発表している。ビジュアルコンテンツは現実の物事を直感的に理解する助けになるからだ。