このページの本文へ

同社が蓄積したノウハウを集約、IoTを活用した製造現場の管理も

凸版印刷、製造現場のデジタル化支援ソリューション「NAVINECT」を提供

2019年04月19日 17時50分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「NAVINECT」

 凸版印刷は4月19日、トッパン製造DX(デジタルトランスフォーメーション)支援ソリューション「NAVINECT」の提供を開始したと発表した。

 ものづくりから卸・小売り、生活者にいたるサプライチェーン全体のデジタル化を推進、顧客の事業変革を支援。さまざまなプロセスでのデジタル化ノウハウ、IoTを活用した人や機械の管理・見える化を行なうことで製造工程のデジタル化による生産性向上、品質向上、作業効率化を実現するという。

製造情報管理/ヒト作業効率化/帳票デジタル管理/在庫管理(QR/RFID)/トレーサビリティ/搬送ナビゲーション/品質保証/装置自動化/製造監視/見える化の10カテゴリのアプリケーションで提供

 同社の製造現場は情報系や生活・産業系、エレクトロニクス系など幅広い業種のオーダーメイド品に対応しており、プロセスが複雑で統一できないという。その製造現場をデジタル化した中で生み出されたアプリケーション群とデジタル化ノウハウを活用。業種限定することなくさまざまな課題に合わせたソリューションとしており、システム設計や開発、導入・運用、サポートなどを最適な形にカスタマイズして提供する。

カテゴリートップへ

ピックアップ