Forbes JAPANが日本長者番付を掲載した。ユニクロやジーユーなどで知られるファーストリテイリングの柳井正氏が約249億ドルで、2016年以来首位に返り咲いた。
2位はソフトバンクの孫正義氏で240億ドル。3位は計測機器や情報機器などの開発と製造販売をするキーエンスの滝崎武光氏で186億ドル。4位は4位はアルコール飲料や清涼飲料水などを製造・販売するサントリーホールディングスの佐治信忠氏で108億ドル。5位は楽天の三木谷浩史氏で60億ドル。
6位は情報通信業を展開する光通信の重田康光氏で54億ドル。7位は衛生用品の大手メーカーであるユニ・チャームの高原豪久氏で52億ドル。8位は丸の内トラストタワーや東京汐留ビルディングなどの運営や管理で知られる森トラストの森章氏で47億ドル。9位は精密小型モーターの開発や製造をする日本電産の永守重信氏で45億ドル。10位は日本のパチンコ機の製造で知られる三共の毒島秀行氏で44億5000万ドル。
そのほか、トップ50にはセブン&アイ・ホールディングスの伊藤雅俊氏や、ABCマートの三木正浩氏、ドン・キホーテホールディングスの安田隆夫氏、ZOZOの前澤友作氏、サンドラッグの多田直樹氏と高志氏、メルカリの山田進太郎氏、TSUTAYAの増田宗昭氏、しまむらの島村恒俊氏などもランクインした。