オーディオテクニカは4月8日、初心者でもアナログレコード再生を手軽に行なえるフルオートターンテーブル「AT-LP60X」と「AT-LP60XBT」を発表。5月24日に発売する。
従来機「AT-PL300/AT-PL300BT」の後継機種にあたり、いずれもスタート・ストップのボタンを押すだけの簡単操作でレコードの再生・停止ができるシンプル設計。専用設計のトーンアームベースとヘッドシェルの搭載により再生時のトラッキング性能を向上、不要な振動の発生を抑制している。また、フォノイコライザーを内蔵しておりPHONOまたはLINE出力を選んで再生することも可能。
AT-LP60XBTにはBluetoothも搭載、Qualcomm aptX audioコーデックの追加によりワイヤレス伝送の音質を向上させている。AT-LP60Xはダークガンメタリックとレッドの2カラー、AT-LP60XBTは本体色グロスブラックがラインアップ。価格はいずれもオープンプライス。