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ネイティブアプリのような速さを実現

ナレッジ共有サービス「Scrapbox」のAndroid版PWAが登場

2019年04月05日 07時00分更新

文● 大谷イビサ/Team Leaders

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 2019年4月4日、Notaはナレッジ共有サービス「Scarapbox」のAndroid版のPWA(Progressive Web App)をリリースした。PWA化により起動から記事閲覧まで、ネイティブアプリのような速さを実現し、オフラインでの記事閲覧も可能になった。書き込みは今後の対応を検討している。

ScarapboxのAndroid版のPWA(Progressive Web App)をリリース

 Scrapxobは企画書、社内マニュアル、議事録など、チームに必要なドキュメントを共同で作成できるナレッジ共有サービス。リンクを元にドキュメント同士をネットワークでつないで管理し、再編集・再構築しやすくまとめることができる。毎月3000プロジェクト、累積4万のプロジェクトで実績があるという。

 今回のPWA化はWeb版とソースコードが共通のため、開発側にもメリットがあるほか、PCとスマホでユーザーインターフェイスがほとんど変わらないという。また、Scrapboxのオンプレ版を利用中の場合、個人のScrapboxアプリとは別に、会社用のアプリとしてホーム画面にアプリを追加できるようになる。

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