クレジットカード読取機の無償提供をはじめ、地域密着型の事業者などとの連携を実施
三井住友カードとSquare、中小事業者のキャッシュレス促進で連携強化
2019年03月26日 19時30分更新
三井住友カードとSquareは3月26日、全国の中小事業者のキャッシュレス促進で連携強化すると発表した。
Squareはスマホやタブレット端末に接続するだけで利用できる決済サービスで、決済手数料が明朗、最短翌営業日という入金サイクルが特長とする。
3月26日から、シンプルなデザインで簡単に使えるクレジットカード読取機「Square Reader(スクエアリーダー)」の新モデルを販売開始。NFC Type A/BとFelicaに対応しており、日本で主流となっている電子マネーの受け付けも対応予定とのこと。
今回、Square Readerを無償で提供するキャンペーンや決済手数料の無料化キャンペーンを実施するなど、中小事業者のキャッシュレス対応を支援する。また、三井住友銀行をはじめとしたグループ各社、地域密着型の事業者や地域金融機関とも連携し、Squareの普及を促進するという。