GeForce GTX 1060搭載でフルHDなら設定次第でほとんどのゲームが快適
コスパ最強目指すなら、Core i5-9400Fの10万円ゲーミングPCがベスト!
2019年03月29日 11時00分更新
内蔵GPUなくても性能はバッチリ!
コスパと性能のバランスのよさが光る
では、各種ベンチマークソフトによりLEVEL-M0B6-i5F-RNJRの実力を具体的に見ていこう。まずはCINEBENCH R15にてCore i5-9400Fのパワーをチェックしてみた。コア単体では167cb、CPU全体では781cbという結果が出た。前世代のミドルレンジモデルとして人気のCore i5-8400を少し上回る性能となった。内蔵GPUはないが、CPU性能はしっかりとしている。
CrystalDiskMark 6.0.1でストレージの速度を計測。LEVEL-M0B6-i5F-RNJRは、メインドライブとなるSSDと、データドライブとなるHDDのデュアルドライブ構成。SSDのほうは以下のように十分な速度を出してくれている。HDDのほうはアクセス速度より容量のほうを重視すべきであるが、それでも十分なアクセススピードとなった。
PC全体のパワーを見るため、PCMark 8の「Home」、「Creative」、「Work」の項目を、それぞれaccelarated(GPUも稼働させてのテスト)の状態で走らせた。Homeでは5292、Creativeでは7697、Workでは5434とそれぞれよいスコアを出している。