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GeForce GTX 1060搭載でフルHDなら設定次第でほとんどのゲームが快適

コスパ最強目指すなら、Core i5-9400Fの10万円ゲーミングPCがベスト!

2019年03月29日 11時00分更新

文● 柴田尚 編集●八尋/ASCII

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シンプル&コンパクトボディーに豊富なインターフェース

 ケースは前述の通りミニタワーとなる。黒を基調としヘアライン加工されたボディーに、赤いラインが入っていて高級感のある外観になっている。前面は光学ドライブの口しかないが、側面前方にUSB 3.0を2基と、マイク入力端子、ヘッドフォン端子を備えており、みためを損なわずにそうしたインターフェイスへのアクセスを手軽にしている。

 背面にはマザーボード部分にPS/2コネクター、USB 3.1×4、USB 2.0×2、ライン出力端子×1、ライン入力端子×1、マイク入力端子×1、DVI-I×1、DisplayPort×1を備える。加えて、外部出力はビデオカード部分のDVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×3となる。

CPUがGPU機能を搭載していないため、映像出力端子はビデオカードからのみになるが、それでも5系統を備えておりマルチディスプレーも余裕で構成できる

 内部はミニタワーケースのため、さほど多くの増設ができるとはいえないものの、PCI Express3.0 [x1]とメモリースロットが1つ、3.5インチ内蔵ベイが1つ空いている。また、アクセスがしやすい構造になっており、あとから自分でメモリーやストレージを換装・増設すること自体は容易なので、メンテナンス性が高く長く使い続けられるだろう。

内部はすっきりとした構成になっており、自力での増設も慣れていれば手軽なので、なるべくコストを抑えて購入したければ、標準スペックで購入して後から強化もあり。ただ、慣れていないのであれば、カスタマイズも豊富なので、はじめからメモリーやストレージだけ強化しておいたほうがいい

電源は500Wのモデルを搭載している

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