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True Toneを搭載して約3年半ぶりに登場の新iPad mini

僕らのところにアップルiPad miniがやって来た Apple Pencilが超便利!

2019年03月28日 21時00分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 アップルは3月18日に突如、新型iPad Airと新型iPad miniを発表しました。

 2015年に発表した「iPad mini 4」以来、約3年半ぶりの同シリーズの新製品です。ユーザーのなかには「アップルはiPad miniは見捨ててしまったんだ」と諦めていた人も多いはず。もはや「発売」というよりも「復活」という表現のほうが的確かもしれません。

 前モデルとの最大の違いは、iPhone XR/XSと同じA12 Bionicプロセッサーを搭載していること。そのほか詳しいことは後々見ていきますが、新たに疲れ目を軽減してくれるTrue Toneや、Apple Pencilに対応しています。

 ストレージは64GBと256GBの2種類。発売日は3月30日。価格は64GBのWi-Fi版が税抜き4万5800円、セルラー版は税抜き6万800円。256GB版のWi-Fi版は税抜き6万2800円、セルラー版は税抜き7万7800円。

 今回は編集部にiPad miniが届いたので、さっそく開封の儀をしたいと思います。

フィルターに包まれています。

箱の下には、おなじみの「Designed by Apple in California」と、Lightningケーブルが入っています。

Lightningケーブルと、USB電源アダプターを取り出してみました。

説明書やアップルのロゴステッカーなども入っています。

取り出してみました。サイズは203.2×134.8×6.1mm。久しぶりの復活なのに、意外なことにiPad mini 4とまったく同じサイズです。

重量はWi-Fiモデルが300.5gで、セルラーモデルは308.2g。子供でも持ちやすそうな軽さです。ちなみに、セルラー版は組み込み型のeSIMに対応しています。

薄々お気づきだと思うのですが、ホームボタンが健在です。

裏面はこんな感じ。カラーはシルバー、スペースグレー、ゴールドから選択可能。本機はゴールドです。少しピンクっぽい。

2018年にiPad ProはLightningコネクターを卒業したのですが、本製品は今回もLightningコネクターを使用しています。

イヤホンジャックも継続です。7以降のiPhoneや、新型iPad Pro(2018)を使っているユーザーを懐かしい気持ちにさせてくれます。

電源を入れました。

iPhone X/XS/XS Max/XRなどで使える顔認証システムFace IDには非対応で、指紋認証システムTouch IDが使用できます。

疲れ目を軽減してくれるTrue Toneも使用できます。

高画素密度のRetinaディスプレイを採用。反射率が低く、想像以上に綺麗です。

インカメラは従来モデルが1.2メガでしたが、7メガに進化しました。

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